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伊勢物語屏風(江戸時代)
造: 五代 清水六兵衛 筆: 富岡鉄斎
双寿千年亀甲紋 重ね盃
明治の頃の櫛 特に海外の方がお土産用に購入されます。
信楽焼 水差 作:岡崎仁親
作: 利茶土 ミルグリム 三角片口(共箱)
出雲焼
雲錦 菓子鉢
掛軸: 栂尾
書:太田垣蓮月
(寛政3年1月8日〈1791年2月10日〉〜明治8年〈1875年12月10日〉)
ひとえだも 手折らばうけむ とがの尾の(栂尾に咎を云い懸く)
落ち葉にゆるせ 秋のやまもり
書:太田垣蓮月
掛軸: 宇治川辺にて昔を思ふ
ここを瀬と競ひわたりしもののふの名に
流れたる宇治の川みつ
古備前 御酒徳利(桃山時代)
伊部三日月六兵衛に発注作らせたもの。
(水野家伝来の御酒徳利)
色絵岩牡丹菊双鳥図大蓋物(江戸時代) 柿右衛門
近年ヨーロッパから里帰りしたもので、ヨーロッパからの注文品であったと思われる。
柿右衛門様式を代表する大蓋物で、成立を示すモニュメンタルな作品であり、天和年間ごろの作品。形と文様は中国陶磁を祖型にしている。
貝合わせ(平安時代)
貝合わせとは平安時代から伝わる遊びで神経衰弱のように裏っ返して絵柄を合わせる遊びとして認識されてる事が多いようだが、本来は貝殻の形、珍しさ、美しさなどを競い合ったり、貝を題材に和歌を詠んで優劣を競いあった平安時代の貴族の遊びであった。
Hungryman 作:篠崎裕美子
李朝磁州窯 李朝時代
陶箱 作:藤吉憲典 (花祭窯)
鱗模様 掛花入 作:藤吉憲典 (花祭窯)
太田垣蓮月 作 和歌彫 徳利 対
さす 棹も なげやりぶしを うたふ也 月にうかるる海士のつりふね
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